新たなる形 CIVILIAN 周年記念ライブは中継でもすごかった ライブガタリ1
CIVILIAN 4th Anniversary Live "FOUR"
こちらのライブについての感想になります!
このライブですが、現地でお客さんも入れつつ、ここ最近回数が増えてきている有料での中継方式も利用してのライブになりまして、私は中継で参加しました。
しかも当日は見ることができなかったので、アーカイブでの参戦(^-^;。
それでも!
かける熱量や想いというのは、どのような形でも変わりません!
有料配信でのライブ参戦というのは、私自身も初めてですごく新鮮ではありましたが、思ったことをつらつらと書いていければと思うのでよろしくお願いします(^^)
静かで幻想的。吠え上げる熱量は徐々に勢いを増す
機械的でどこか幻想的な雰囲気を持ちつつ。そんなSEとともに開幕。
ここ最近、ライブで披露される機会が増えたロックバラード「セントエルモ」からライブはスタート。シングル「何度でも」のカップリングにはなるが、公開当初から存在感が大きく、好きな人も多く見受けられる楽曲。そこからの「カッターナイフと冷たい夜」で一気にアクセルを踏み込んだかの如くライブが進み、MCへ。
周年記念ライブとして続いてきたこのライブも四回目。記念すべき日にはなりますが、残念ながら昨今の現状もあり、見に来てくれた人たちは、マスクにフェイスガード。ソーシャルディスタンスに着席観賞。いろんな制限があるわけで…。そこに触れつつ、ライブを盛り上げようといったMCをしてくれる辺り、時代は冷たいけど今この瞬間は温かいものがあるなぁと感じました…。
ここからの二曲は割と久しぶりの顔ぶれ。「記憶」「君から電話が来たよ」どこか魂を揺さぶられる。ふとした時に聞く機会の多い曲を、こういったライブでがっしりと聞くと、また違った思いが出てくなと実感。
続いては、CIVILIANのいろんな顔を見れるセトリ。「ハロ/ハワユ」「朧月夜に星は無く」「I」ナノウ、Lyu:Lyu、CIVILIAN。比較するわけではないけれど、それぞれの時代の楽曲が化学反応を起こしていると勝手に感じてしまう。その中でもコラボという形で発表された「I」。コヤマさん一人による歌唱は、コラボとは一味違う、楽曲の別側面を登場させるような、そんな印象深い内容で非常に響いた。
「I」の語りパート。amazarashiも好きな私は馴染みもありますが、ほかの方はどうなのでしょう?でも、どうですか?めっちゃいいでしょう?(^^♪。
静と動。正解不正解。クライマックスへ
ライブは後半戦。MCを挟み「サクラノ前夜」。ここからアッパーチューンで攻め立てる。「何度でも」はここ最近のライブでおなじみのイントロSEを最初に入れたバージョン。完成された音源を是非ともアルバムバージョンで聞いてみたいもの。
そして注目の新曲「正解不正解」。テレビアニメ「魔王学院の不適合者」の主題歌。ライブでは今回が初披露。各楽曲の盛り上がるポイントを濃縮したような楽曲というのが個人的な印象。これからに期待。
新曲からの、CIVILIANのターニングソング「メシア」。いつ聞いても色あせないこの曲の良さは是非とも聞いてもらって実感してもらいたい。ラストは「顔」でライブは幕を閉じる。
アンコール楽曲は「暁」と「花よ花よ」。なんというか、ライブの空間の良さみたいなものを、中継とはいえ感じることができました…。MCでコヤマさんの喉の話もありました。前半四曲の話。探り探りなところもあるのは感じましたが、それでも何か届くものがあって…。プロだから、アマチュアだから、そんなもの関係なく、何かわからない不思議な力が届けられる可能性があるのが、音楽のいいところかなと改めて思いました。ところどころでお客さんの表情も映るところもありましたが、どの人も優しい顔をしていて、CIVILIANのファンの温かさ、CIVILIANのライブの何かわからない居心地の良さ(笑)の理由も分かった気もします(^^)。
ライブガタリ。第一回目。こういった形でまとめてみました。まだまだたどたどしい部分はありますが、まだまだこれから。これから先、ライブに関する感想が書ける機会が増えることを願うばかりです。
ではでは、またどこかで(^^)丿
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